『結婚できなくても、幸せになれる!』一人で生きるアラサー女の決意
こんにちは。NANAです。
今回は、私がアラサーになって、初めて『結婚』に真剣に向き合って色々気づいたことをお話します。
アラサーになると、
恋愛しても、仕事しても、遊んでても、何してても、
『結婚』というキーワードが絡んでくる。
結婚は自分から意識する以上に、周りから意識させられる方が多い。
ほんとうんざりするくらい。
そして、結婚しなければならないという呪縛に囚われはじめる。
最初は、それに素直に向き合って、お付き合いしている人と真剣に結婚を考えたりもしたし、婚活を頑張ったりもした。
だけど、婚活をやればやるほど、何かが違う気がした。
結婚ってしようと思ってするものだろうか…
結婚したい気持ちが高まる程、空回りしてうまくいかなくなった。
結婚という目的の為に、出会いを求めてるからだろうと思う。
そんな出会い方について話したブログはこれ⬇
doraotaunatan0101.hatenablog.com
気づいたら、結婚がゴールになっていて、
このままだと、結婚しても幸せになれないと思った。
人はなんで結婚するんだろう。何のために結婚するの?
あたかも、通らなければ幸せになれない道のように。
「なんで結婚しないの?」「結婚しないと幸せになれない」「結婚しないと不幸せだ」みたいな考え方を、当たり前のようにみんながもっている。
そんな人に私は聞きたい。
「なんで結婚しないといけないの?」
「なぜ結婚しないと幸せになれないの?」
結婚は人生の選択肢の一つ。
選んでも、選ばなくてもOK。
私の会社仲間には、結婚して幸せになった人もいれば、不幸せになった人もいます。
結婚しても、夫と価値観が合わなかったり、家事や育児に非協力的でストイレスや不満をためていたり、不倫されて離婚したり。
話を聞けば聞くほど、どうして結婚したのだろうかと思ってしまう。
自分の肌感覚的には、結婚して幸せになる人と幸せになれない人はハーフハーフ。
それがリアルな世界なんだと思う。
逆に、結婚しなくても幸せになれるかどうかもハーフハーフってこと。
だから、結婚しなければならないという義務感で頑張る必要はないと私は思う。
両親を安心させるために結婚するという人もいるだろう。
いちばん大事なのは「自分自身が幸せになること」
結婚しないと幸せになれないわけがない。
でも将来のことを考えると、やっぱり不安になる。
自分が将来幸せになるために、どうしたらいいのだろうか。
大事なことは、今の自分が幸せになること!
結婚を考えていると、どうしても将来の幸せを考える思考になる。
だけど、そういうときって今目の前の自分の幸せを疎かにしている時がよくある。
今幸せでない人が、その延長線上に突然幸せが降ってくるのか?
それは非現実的。
今の自分が、未来の自分を作る。
今の自分が幸せであるように、日々を過ごせば、自ずと未来も幸せになっていく。
私はそう考えています。
だから、今自分が幸せであると思えることの選択の積み重ねが、将来の自分を幸せにしてくれると思うんです。
だから、結婚ではない選択肢を選んだとしても、それに今とても幸せを感じるのであれば、そこに全力で突き進めばいいんです。それがあなたの幸せ。
女性は、男性より実はものすごく逞しくて強い生き物。
私は、結婚して男性に頼る生き方ではなくても、
女性も自分らしく力強く堂々と自立して生きることができると信じています。
そんな気持ちな時に観たいドラマは、
シングルス
(参照元:フジテレビオンデマンドのドラマ紹介ページより)
最近、1990年代のドラマをよく観ます。放送された時はまだ私も幼くてリアルタイムで観たことはないけど、今のドラマよりすごくシンプルに本質をついた内容が多くて、今でも共感できる魅力的なドラマが多いなと感じています。
これに出会った時もかなり衝撃的でした。自分の心のどこかに共感するものがあって、観たい…でも重い…苦しい…と葛藤しながら観ました。笑
令和時代ですら、女性が一人で生きることに偏見があるのに、1997年に、このようなテーマで描かれる世界は今よりもっと偏見の塊だったけど、それでも、女性の逞しく生きる力と自分らしさを失わずに生き生きと輝いている姿に勇気をもらいました。
最初はすごく重く感じるけど、少しでも結婚に疑問を感じている人にはぜひ観てほしいドラマです。